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深夜営業のスーパーマーケット

ティッシュペーパーと食器洗いのスポンジの買い置きが無くなってきたので、125ccのスクーターで買い物に出かけました。

深夜1時を過ぎると、昼間は混雑している道も、たまにタクシーやトラックが走るくらいで同じ道とは思えないほど空いています。ならば車で出かければ良いのですが、あえてスクーターで出かけるのです。

スクーターを買うときには、足をのせる場所がフラットなものを選ぶことにしているので、買い物袋はここか、荷台につけているボックスに入れるのです。大きなレジ袋3つは楽に積めるので車で出かける必要がなく、自重して買い物で買いすぎることも防げるし、おまけに燃費も車の2倍良いのです。

目的のティッシュペーパーとスポンジをかごに入れると、どちらもトップバリュー・・・たとえばスポンジだと品質の面では230円のスコッチブライトより柔軟性や耐久性でやや劣りますが値段は半分。ティッシュペーパーも箱ではなくフィルムで包んであるものが40〜50円安いのです。一昔前は安かろう悪かろうそのものだったプライベートブランドも、いまでは品質と価格のバランスに優れた、庶民の味方のような存在になっています。

クリームシチューでも作ろうと、ニンジンや玉ねぎ、じゃがいも、えのき、しめじ、豚肉、ルーなどをかごにいれ、あると便利な焼豚やベーコン、インスタントラーメンなども買うことにしました。

買い物をしている間に、お店のなかでは朝に備えて商品の補充が始まりました。背丈ほどもあるカートに商品をのせて、店員さんが売り場まで押していき、品物を揃えていきます。震災の時には何もなかった棚に、いまは隙間なく商品が並んでいます。きれいに並べる店員さんの苦労と、商品を作った人、運んだ人、買い付けた人などを思うとありがたい気持ちになります。

これ以上はスクーターに積むのは好ましくないと思うところで買い物を終えて、会計は6000円ほど。トートバッグと持ってきたレジ袋に別けて入れるとやはり袋3つ分になりました。

昼間行けばお総菜や生魚などがあふれていて、買い物ももっと楽しいのでしょうけれど、深夜だから人が少なくて働く人の姿に気付けるのです。たまに深夜のスーパーマーケットに行くのは、人間も捨てたもんじゃないと思いたい時なのです。今夜も、誰かが誰かのために一生懸命働いています。ありがとう。