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一日散歩きっぷで久々の根室本線と夕張支線 … 番外編・火夫の像

根室本線狩勝峠は1907年に開通しましたがそのルートは今とは違いました。

旧線は大変な山岳路で途中に勾配が25パーミルで長さ954mの狩勝トンネルがあり、

蒸気機関車はそこを超えるのに大変難儀したということです。

登りは補助機関車をつけなくてはならずトンネル内は高温と煤煙、

乗務員は常にやけどや窒息の危険性の中で乗務していました。

新得駅前にあるこの「火夫の像」はその苦難を偲び建てられました。

“火夫”とは機関助士のことで、機関車に石炭を投入する姿を表現しています。

像の土台には9600形蒸気機関車の煙室戸のレプリカがはめ込まれています。

普通は車輪かなと思いますが、これは珍しい。

旧線は1966年に廃止され、トンネルはその役割を終えました。

※番外編もこれで終わります