読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

連続バーベキュー2日目

それは5/3のことであった。

朝、笑い声で目が覚めた。

朝からみんながトランプをやっていた。

もうすぐパンの焼ける時間だった。

ホームベーカリーからとても良い匂いが立ち上る。

みんなで焼きたてのパンを食べた。

ホームベーカリーで焼いたパンはもちもちとして美味しい。

いつも薄切りにして食べている。

が、今回はパン切り包丁がなかったため、手ちぎりの形になった。

ブロック状の食パンを食べてみると、

もちもち感がより感じられていつもより美味しい。

みんなでご飯を作るとこういう発見があるのも楽しい。

きのことお別れ。

うどんを仕込み、露草を連れて公園へと向かった。

しばらく歩いてついたそこは、本当になんの変哲も無い小さな公園だった。

小さな滑り台、砂場、鉄棒、ブランコがあるだけの。。

鉄棒後ろ回りから始まり、ブランコ靴投げ、鉄棒片足駆け回り、

鉄棒反動幅跳び、砂場立ち幅跳び、何やら知らんが終始大盛り上がりで、

アラサーの男女が2時間近く遊びまくったのだから驚きだ。

最後にはダルマさんが転んだをやろうということになったが、

だれも正確なルールを覚えていなかった。

スマホで調べつつ、よくわからないまま大はしゃぎした。

一人だけ攻め込まずに、後ろの方で動いてしまうキキ

鬼に穴があくほど見つめられるというセクハラを受けるだてちゃん

鬼に見られている最中、自然に頭を掻く里見

「ダルマさんがころんだ」を独特のメロディで歌う里見

「ダルマさんがころんだ!ころんだ!ころんだ!」とその場でぐるぐる回転しながら大はしゃぎの百式

捕虜となったのち、逃げる時に、里見の顔面に張り手をぶちかまして生贄にする百式

あと中北とか・・・

公園であそこまで本気で遊ぶなんて、

本当にいつぶりかわからないくらい久しくて、

なんだかとても幸せな気持ちになったのでした。

童心に帰って遊ぶというのは、それだけ、心が解放されてるってことだと思う。

ホームベーカリーで打ったうどんを切って茹でる。

キキがとても下手であった。

百式のうどん伸ばし技術と、ゆきちゃんのうどん裁断技術がずば抜けていることを知る。

うどん屋を開こう。

この日のうどんはしこしこでとっても美味しかった。

里見が採れたばかりのタラノメなどを揚げてくれた。

脂が乗って甘みがあって、うんまかった。

天ぷらうどん、これいい。

キキとお別れ。

さあ、そしたらまたバーベキユーの買い出しだ!

昨日は定休日だったし、今日こそやってるだろう、

ということで、木下精肉店へ。また休みだった。もう二度と行かないことを誓う。

そして、富士屋精肉店へ行ったわけだ。

そこにはキャラの濃い店主がいるわけだが、今日はより磨きがかかっていた。

「おんやぁ?人数増えたなぁ!」

「これは外せねぇよな、な゛!」

「空輸で運んでるからな、これ骨つきだったら高級なフレンチになるよ。」

「あんた飯田かい!」

今日は百式と二人では無い。みんないる。

この濃いキャラをみんなで共有できたことがなにより嬉しかった。

その後はいうまでもなく、翌日まで事あるごとに店主の真似をしまくった。

来年、また会うことができることを楽しみにす。

この日の火起こしは野上と百式で行った。

二人で松の葉を使ってがんばって炭に火をつける。

百式はうちわを使わずに、フーッと息を送り込んで火を燃やす。

真似して見た。道具を使わずに火を増やす作業は

原始的な感じがして、わくわくした。

ようやっと炭の端っこの方に火がつけられたが、そこからどうして良いかわからず、

里見先生を呼んできた。

野上と百式が両サイドで火をつけていた炭を、

里見先生はおもむろに真ん中に焚き火のような形に積んで行った。

するとしばらくして、

端々だけ燃えていた小さな火種が、

その積み上げた木々を覆うようにして、

大きな炎になって行った。

炎がオレンジから深紅へと変わっていく。

興奮した。火を眺めるのは楽しい。

里見に美味しいところを取られたような気がして悔しかった。

2日目は、ホルモンや魚など、変わり種を楽しんだ。

ももちろんカルビもある!!

そして里見がパエリアを作ってきた。もうBBQ関係ないんだけどね。

IHとフライパンで作ってきた。これがまたうまいのなんの。

サフランは600円くらいする。

高かったので、クックドゥみたいな出来合いの素を使ったんだけど、

ちゃんとしたサフランつかったパエリアの方がうまいと里見は語る。

食べてみてぇよーー

食後に花火をやった。童心を忘れない野上だが、

花火の楽しみ方は年々忘れつつある。

炭火の方が綺麗だからBBQとは相性悪いのかもしれない。

来年は線香花火だけで良いかもな。

日本製の最後まで落ちないやつ。

老いるに連れて、美しいものへの感動が薄れていくのだとしたら、怖い。